公認会計士「AI脅威ではない」過半
日経新聞の記事より。第三者の立場として業務を行うことが多い公認会計士は、どちらかというとAIで代替できるようなサービスを提供することがないと思うので、こういう結果もわかります。逆に、AIの躍進を受けてなくなるのは、どちらかというと税理士のような気がしないでもないんですがね。とはいえ、会計監査も日々技術は進歩しているので、かなりの作業はAIで代替できるようになるのかもしれません。
しかし、公認会計士専門の転職支援事業を手掛ける会社がアンケート実施すると、やはり監査法人を退職した人にフォーカスしてしまうので、こういう結果になってしまうのではと思いました。10年以内に離職する人が87%とありますが、監査法人にいる人はもうちょっと多いように思います。