私は、現在、日本の公認会計士・税理士・ワシントン州の公認会計士資格を持っていますが、いずれも管轄する協会のHPから資格の有無を検索できます。

（参考）
日本公認会計士協会
日本税理士会連合会
USCPA verify
Board of Accountancy / Washington State

面白いなと思ったのが、税理士検索サイト。なんと、研修受講義務の履行情報が出てくる。公認会計士の場合、有資格者としての品位・知識の維持のため年間40単位の研修受講が義務付けられています。税理士も、36単位の研修受講を履行する必要があるのですが、受講実績時間がしっかりと出てくる。

いや～、ちゃんと単位とってよかった…と思ったものの、他の知人の税理士を検索してみると、受講単位0単位という人が結構出てくる…これじゃあ、公表している意味ないじゃん…まあ、義務付けられていないとそうなりますね。公認会計士の場合は、CPEの単位を満たさなかった人は、何らかの処分とか、名前が公表されてしまったりするはずなので、みんな一生懸命単位はとっていますが…まあ、どちらがよいのかはわかりません。