Money Forward + Freee
このたび、弊所はMoney Forwardのクラウド公認メンバー、ならびにFreeeの認定アドバイザーとして登録されることになりました。
私どもの事務所は、監査業務、ファイナンス業務などの公認会計士業務を中心に仕事を受注しておりますが、2020年以後RPA化がますます進展していくことを見越して、クラウド会計システムによる記帳代行業務についても、積極的に展開していくことを考えています。すでに、このブログでも言及している話でもありますが、今後、領収書を整理して仕訳を入力するような記帳代行業務はなくなっていくものと思われます。領収書をスキャニングすれば、残高試算表や税務申告書を作成するまでのプロセスは自動的に行われていくことでしょう。
とはいえ、こういった経理業務を簡略化していくためには、事業主サイド(クライアント)の努力もかかせません。可能な限り、キャッシュレス化を進め、預金口座からの振込、クレジットカードでの決済を徹底するといったことは必要になります。もはや、会社サイドでも、領収書の管理に人を割いている時代ではないのです。特に、個人事業主は、キャッシュレスアプリや、クレジットカードをフル活用することで、自計化が今まで以上に容易になり、税理士に記帳代行を依頼する余地がなくなっていくことでしょう。
今後は、RPA化をどんどん進めて行こうとする会社様に対して、こういったクラウド会計システムを使いながら、業務の効率化をご提案するようなサービスも積極的に行っていきたいと思っております。
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