2019年8月17日 / 最終更新日 : snemoto1974 IFRS対応 IFRSにおけるリース会計基準 私がシンガポールで働いていたときは、すべての企業(非上場企業も含む)にSFRS(シンガポール会計基準)を採用することが求められていたものの、実質この会計基準はIFRSと等しいものであったため、ほぼ全企業がIFRSを採用し […]
2019年8月16日 / 最終更新日 : snemoto1974 内部統制・内部監査 内部監査(外資系企業と日系企業の違い) 以下は、すべて私見になることを前提に話をしますが、内部監査人の役割については、外資系企業と日系企業また、大企業と中小企業において、期待値であったり役回りであったりというのは異なるような気がします。 (参考記事)外資系企業 […]
2019年8月15日 / 最終更新日 : snemoto1974 その他 RPA化と会計業界 以前、働いていた上場会社では、経理業務のRPA化を目の当たりにしてきましたが、いわゆる中小企業でもそんな流れは加速することになるでしょう。もはや、領収書をスマホのカメラ機能で読み込んで、そこから仕訳入力まで飛ばすことがで […]
2019年8月14日 / 最終更新日 : snemoto1974 監査業務 非上場企業の会計監査(ケースその3~Referred Work) 海外に親会社を持つ日本の子会社において、親会社の連結財務諸表上一定の重要性がある場合に、連結財務諸表作成用のパッケージ監査が求められることがあります。こういった監査を、Referred Work(リファード・ワーク)とい […]
2019年8月13日 / 最終更新日 : snemoto1974 財務諸表翻訳 有価証券報告書を提出する外資系企業 金融商品取引法では海外企業であっても、1億円以上の発行価額で「有価証券の募集」や、1億円以上の売出価額で「有価証券の売出」を日本で行った会社は、有価証券報告書の提出が義務付けられています。(金商法24条1項3号、4条1項 […]
2019年8月12日 / 最終更新日 : snemoto1974 会社法 外資系企業が計算書類を作成する必要性? 私が、シンガポールで財務経理の仕事をしていたころ、株主が全て日系企業であったにもかかわらず、英語で財務諸表は作成していました。会社が財務諸表を作成する目的としては、①株主報告のため、②税務申告のため、③管理会計目的のため […]
2019年8月11日 / 最終更新日 : snemoto1974 上場会社実務 決算短信・説明資料(英語版)の作成 上場して1~2年目くらいは、そういった作業を考える必要はないのかもしれませんが、外国人投資家が株主として関与してくるようになると、必ず出てくる作業が、英語版資料の作成です。具体的には、四半期ごとに、決算短信を開示し、決算 […]