2019年8月8日 / 最終更新日 : snemoto1974 監査業務 非上場企業の会計監査(ケースその2~会社法監査②) (前回記事)非上場企業の会計監査(ケースその1~会社法監査①) 会社法では、資本金5億円以上の大会社に会計監査人の設置が義務付けられていますが(会社法328条)、たまによく目にするケースが、大会社になるつもりはないんだけ […]
2019年8月6日 / 最終更新日 : snemoto1974 IFRS対応 IFRSにおける「のれん」の減損 よく、「のれんの減価償却をする必要がない」という単純な理由で、日本基準からIFRSへの変更をする企業の話を聞きますが、少なくとも、そういう動機で変更することは、あまり望ましくないと思っています。 なぜならば、のれんを減価 […]
2019年8月5日 / 最終更新日 : snemoto1974 IFRS対応 なぜ、日本企業はIFRSを適用しないのか? 私が、上場企業の担当者と話をする限りにおいてですが、多くの日本企業がIFRS適用をためらう理由は、海外子会社の決算を迅速に行うことができないからだと考えています。 例えば、3月決算の会社の場合、日本基準(連結財務諸表に関 […]
2019年8月4日 / 最終更新日 : snemoto1974 IFRS対応 東証上場企業におけるIFRS対応状況 2019年7月現在のIFRS導入企業は214社であるとのことです。上場企業が3600社あることを考えると、導入している会社は、わずか6%。かなり、少ない状況です。 IFRS適用済・適用決定会社一覧(東証HP) […]
2019年8月3日 / 最終更新日 : snemoto1974 監査業務 会計監査人は誰を選任すべきなのか? 私は、一時期、某上場企業の財務経理部長をしていたのですが、いくつか貴重な経験もありました。そのひとつは、保有する投資有価証券にかかる会社の計算書類をチェックすることでした。その会社は、相当数の投資有価証券を保有していたの […]
2019年8月2日 / 最終更新日 : snemoto1974 財務諸表翻訳 勘定科目の翻訳 海外と比較して、日本は勘定科目の表記にうるさい国だと思います。私は、一時期、開放的でアバウトな(?)東南アジアの空気に触れてしまったので、こういったことにだいぶアバウトになってしまいましたが、それでもなお、細かい勘定科目 […]
2019年8月1日 / 最終更新日 : snemoto1974 内部統制・内部監査 外資系企業と内部監査 海外企業や日本の外資系企業で働いて、初めてわかったようなことはたくさんありましたが、その中のひとつが、外国人のCPA資格に対する信頼性でした。その反対に、CPA資格を持たないアカウンタントは、信頼性が著しく低い。これは、 […]