2019年10月31日 / 最終更新日 : 2019年12月12日 snemoto1974 経理業務 財務諸表の数字表記(四捨五入or切り捨て) 海外の財務経理担当者になって、少し驚いたのは、財務諸表の数値を、千円(百万円)単位もしくは、千ドル単位などで表記する場合に、海外では、ほぼ100%四捨五入で計算している会社であったことでした。ちなみに、日本では切り捨てが […]
2019年10月22日 / 最終更新日 : 2019年11月4日 snemoto1974 財務諸表翻訳 財務諸表英訳のポイント(2) 流動資産/その他流動資産→Current assets/Other current assets 流動資産として計上される項目は、現金・売掛金から棚卸資産まで、多岐にわたりますよね。だから一つではありません。複数形にな […]
2019年10月20日 / 最終更新日 : 2019年11月25日 snemoto1974 財務諸表翻訳 財務諸表英訳のポイント(1) 財務諸表の英訳の難しさは、細かい表現にあります。単数形や複数形、また微妙な言い回しなどで、会計のプロが英訳しているのか、単なる翻訳者が仕事しているだけなのか、すぐにわかります。 以下、何回かに分けて、勘定科目の英訳などに […]
2019年8月21日 / 最終更新日 : 2019年11月4日 snemoto1974 上場会社実務 英文決算開示強化の方向性 ずいぶん前の新聞記事にはなりますが、日経新聞の記事で東証一部上場企業に英文での決算開示を義務付けるという話がありました。 東証1部企業数絞り込み、3割減も 英文開示も義務化 (日経新聞 2019年3月15日) 記事による […]
2019年8月18日 / 最終更新日 : snemoto1974 内部統制・内部監査 海外子会社で作成するSOP(規程) 外資系会社に行くと、よくSOPという3文字英単語が、オペレーションの話をするときに出てきますが、この英単語は比較的広範に使われているような気がします。SOPは、Standard Operating Proceduresの […]
2019年8月13日 / 最終更新日 : snemoto1974 財務諸表翻訳 有価証券報告書を提出する外資系企業 金融商品取引法では海外企業であっても、1億円以上の発行価額で「有価証券の募集」や、1億円以上の売出価額で「有価証券の売出」を日本で行った会社は、有価証券報告書の提出が義務付けられています。(金商法24条1項3号、4条1項 […]
2019年8月11日 / 最終更新日 : snemoto1974 上場会社実務 決算短信・説明資料(英語版)の作成 上場して1~2年目くらいは、そういった作業を考える必要はないのかもしれませんが、外国人投資家が株主として関与してくるようになると、必ず出てくる作業が、英語版資料の作成です。具体的には、四半期ごとに、決算短信を開示し、決算 […]